by chiaki369
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いまココの井手さんの奥さんである志保ちゃんのご両親が福島県いわき市で被災され、出身校は海に流され、10日以上支援物資も食料も水も届かなかった養護施設の方々をサポートされていた友人のSOSの声にすごいはやさで対応し、ご主人である広法さんがいち早く集められるだけ集めた必要救援物資を持っていわきに行かれたことから、いまココ生きるのブログhttp://now110311.seesaa.net/が立ち上がりました。
そしてその行動力は、全くと行って良いほどマスコミやTVに報道されなかったいわきが、いろんなTV局でも放送されるようになったきっかけにもなりました。 そして、いまココにご縁を感じているひとたちより、救援物資などがたくさん集まりました。 私も、井手さんご夫婦のお手伝いを微力ながらさせていただこうと思い今にいたります。 26日、福島のいわき市に今度は2台の車の中にぎゅうぎゅうに詰め込んだ沢山の方々から送っていただいた救援物資とマクロビオティックの仲間の邑なかさんhttp://cocina-minaka.com/に送っていただいた玄米、梅干、海藻、天然調味料などを使った食材を中心に炊き出した玄米ご飯2〜3升入る保温ジャー3台、おかず、農家さんから頂いたたくさんのお野菜と手作りの沢庵(カメラマンの大沢さんが集めてくださいました)、ガソリン、水等々を積込み向かいました。 今回は高校を避難所にされていた150名以上の方々に、温かい玄米ご飯と、野菜たっぷりの豚汁、海藻とかきなの和え物などを作り、それに手作りのたくあん、梅干などと一緒に食べていただきました。 避難所の遠藤さんを筆頭に炊き出し班の女性たちが野菜を切って下さり、時間より遅く到着してしまった私たちではありましたが、あっという間に野菜を切ることができました。 野菜の皮を剥く必要がないこと、ごぼうのアク抜きのため水につける必要がないことなど伝えると、とても感心され、まるごと食べることの意義を一瞬で強く感じてくださいました。 そして、なによりも嬉しかったのが玄米ご飯を子供からお年寄りのかたまでがみなさん美味しそうに食べてくださったことです。 「これ、もち米?」「しょうゆご飯?」「玄米ご飯てこんなにもちもちしてるの?」「明日のためにもう少しもらっていい?」などなどかなり評判がよかったんです。 2週間以上の避難所での生活は厳しく、毎日の冷たい弁当、お風呂も入れず、床の固いところで着の身着のまま過ごされていたみなさんに、ほんの少しだけ体の暖まる食事をしていただけ、喜んでいただけたことが本当に嬉しくて嬉しくて… たくさんの感動を頂きました。 この何倍もの野菜を農家さんより直接いただいてきてくださった大沢さんに感謝 2升の玄米ご飯(後にあと1升詰め込みました^^;) 野菜たっぷりの豚汁 温かい汁物の湯気でいっぱいの体育館
by chiaki369
| 2011-03-28 01:24
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